2021年11月15日月曜日

スペアリブと根菜のオイマヨ炒め

冷蔵庫にゴボウがそこそこあったんで、スペアリブとオ
マヨ炒めにしてみました。

吉祥院の業スーでスペアリブを買いました。ホントは、こ
んなに要らないんですけど、このくらいの量にしないと、
見た目がショボくなるんで、ま、いいかと^^




























とりあえず、スペアリブの表面を、しっかりめに焼き付け
ます。そもそも、こんなゴロゴロのスペアリブをフライパ
ンだけで調理を終わらせるなんて、考えてません。




























とりあえず表面を意識的に焦がして、香ばしさの演出をや
り、圧力鍋で、加圧で3分蒸すことにします。

煮る調理と比較して、蒸し料理のいいところは、煮汁に素
材の旨味が逃げない点ですね。具材の旨味を残したまま、
余分な脂を落としてくれます。




























スペアリブを蒸している横では、ゴボウと人参を、これも
意識的に表面を焦がして、香ばしさの演出をしています。

スペアリブのゴロゴロ感と合わせるべく根菜も大きめに切
ってます。こちらも、フライパンで調理を終わらせずに、
加圧で2分蒸すことにします。

スペアリブの蒸し調理が終わったら、スペアリブを取り
して根菜の蒸し調理をします。こちらは、加圧で2分
とします。




























フライパンにスペアリブと根菜を入れて、オイスターソー
スとマヨネーズ、スパイスを加えて味を調えて、炒め合わ
せていきます。今回スパイスは、柚子胡椒を使いました。
お好みで、胡椒でもいいですし、一味や、七味なんかでも
いいですね。

こんな感じで出来上がりました。彩で刻みネギをパラパ
ラ。

左のスープは、蒸した時に出来る副産物、蒸すときのお湯
です。このお湯には、豚の旨味と、根菜の旨味がしっかり
乗ってるんで、オイスターソースとスパイスで、味を調え
て、溶き玉子を浮かべて、中華スープ的なこなしとしてい
ます。

スペアリブも、根菜も、蒸してるんで、中までしっかり熱
が入ってるんで、柔らかな食感で、美味しく食べられまし
た。

味付けとしては、塩気を前に出さないようにしましたが、
オイマヨに味噌を加えれば、一気にゴハンがススムおかず
になると思います。

この味付けのままで、お酒となると・・・・・・



①サッポロ 黒ラベル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥368
②サッポロ ラガー”赤星”・・・・・・・・・・・・・・・・・¥368
③アランブリュモン マリアンヌブラン・・・・・¥1200
④シャトーマルス 甲州オランジュグリ・・・・・¥1630
⑤ドメーヌニレ ピノノワール・・・・・・・・・・・・・¥1305
⑥ヤエス レモンサワー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥145

①と②は、僕の好きなビール。ただそれだけ。best
 な食中酒だと思います。

③は、フランスの南西部のワイン。この土地の白ワイン
 の特徴であるレモンを思わせる酸味が前に出た爽やか
 なワインです。

④は、山梨県の甲州を使ったオレンジワインです。オレ
 ンジワインとは、白ワインを造るブドウを使って、赤
 ワインをつくる手法で作ったワインです。

⑤は、食事と合わせられる、おいしいレモン味のチュー
 ハイです。主張しすぎない果実感が、秀逸です。